2021年09月30日
国語の指導で思う事
よほど本好きの子供以外は、
積極的に活字に触れる機会は
少ないものです。
特に小学生のうちに、言葉は良くないですが
強制的に活字に触れる機会を作ること
が重要です。
例えば、小説を読んで、登場人物の
セリフから、場面状況や心理変化を
読み取る力は、生きる上で非常に
重要な能力です。
この重要な能力を、現代の子供達は
実生活の中で鍛える機会が乏しく
なっていると考えます。
小学生のうちに、小説や論説
に触れる機会を意図的に作ることで、
算数や他の科目の理解力はもちろん
、生きる上で必要な
「要点把握力、状況把握力」が鍛え
られます。